うまく行かない理由。

2019.10.29 ビジネスの健康, 心の健康, 日々のこと

物事がうまくいかないとき、原因を探っていくと、自分の都合で人を利用していることがあるでしょう。
これは、個人でも法人でも同じで、自社の都合で他社を利用していると、そのうちに事業が暗礁に乗り上げます。
ということは、これをやっていると、最初はうまくいっても、いつかはうまくいかなくなるわけで、自分の都合で誰かと縁を切ったりというのも、その後、巡り巡ってしっぺ返しがあります。
だから、物事をうまく進ませる判断軸があるとすれば、仁義とか、礼節の類なんです。
礼節については先日書いたものを読んでくれると嬉しいですが、仁義っていう単語も重々しいですねー。
ただ、平たく言うと、「自分のために人を利用するんじゃんくて、人に対して何を与えられるかを考えなさいね」ということなんですよね。
物事がうまくいかなくなるときの「物事」って、大抵は自分の都合なんです。
だから、他の人にとってはどうでもいいことなわけで、自分の都合を、自分の都合がいいように他人を利用しようとして、他人が期待通りに動くはずもないのです。
これを悪用している人もいますが、うーん、ぼくの少ない人生で、そのまま上手く老後を迎えた人は見たことがないんですよね。
伝記などを読んでも、利己的な人が、幸せに最期を迎えられた事例と出会ったことがないんです。
むしろ、最期までそういう人がいるのなら、知りたいですけれど、でも、憧れないんだろうなー。
何かを進めたいと思ったら、目の前にいる人に好意を持つこと。
その人がなりたい姿、成し遂げたいこと、楽しむこと、しあわせであることを、自分は与えられるか。
少なくとも、自分の都合に協力してくれた人が苦しむ姿は、見たくないんです。
そういうことなんでしょうね。

習慣になった?

2019.10.28 日々のこと

昨日は英語について書きましたが、その後、ちょっとした発見がありました。
一日英語に触れないでいると、むず痒くなる。
習慣をつくったことがある人なら、この感覚は理解できるでしょう。
やらないでいることの方が、ちょっと物足りなくなるというか、体の方が「おいおい、何か忘れていることがあるんじゃないの?」と、意識をくすぐってくるのです。
この感覚が今日あったことに、びっくりしました。
え、英語ですぜ〜。
英語の勉強をしていないだけですぜ〜っと。
土曜日に英語を習っていることは先日書きましたが、実は毎日、英語を聞いたり、NHKのアプリとテキストで自習したりと、何かしら英語の勉強をしていたのです。
日曜日はやることが色々と重なってしまい、ちょうどいいから休みにしようかと思って、夕方過ごしていたら、ちょっとね、冒頭の感覚がしたのです。
ということは、ちょっとずつですが、英語の勉強が毎日の習慣になっていたのです。
役に立つことだと思って始めた英語の勉強が、いつの間にか、役に立つとかどうでもよくなって、面白がってやっていたら、習慣になっていた。
こういうこと、もしかしたら初めてかもしれません。
いつか、やらなくなる日が来るでしょうが、来ないかもしれません。
それは誰にもわからないですが、たとえ、やらなくなる日が来たとしても、また再開したっていいんです。
これぐらいゆるゆるな気持ちでいると、面白さって続くのかもしれないです。
ちょっと、この発見は大きいな。

いくつになっても楽しいこと。

2019.10.27 おすすめ, 心の健康, 日々のこと

この年齢になっても四苦八苦するものがあるということに、楽しさを感じています。
 
ぼくと妻は今年の九月から毎週土曜日、テンプル大学の生涯教育プログラムで、英語を習っています。
授業の内容は、「There are…」や「Does he…」などの基礎中の基礎を習っているのですが、授業中の会話はすべて英語で行われているのです。
もうね、それだけで、大の大人たちが困り果てたり、言葉につまったりするわけです。
こんなこと、日常ではないでしょう。
それが面白い。
実際にぼくも、「えっ?」「うん?」などと苦戦しまくりです。
授業は約四時間あり、終わった後は予定を入れたくなくなるほどヘトヘトになります。
それでもね、ヘトヘトになりながらも面白いのです。
 
面白さに拍車をかけるのが、四時間の授業を一ヶ月も経験していると、少しずつ成長しているのを実感できる瞬間が訪れます。
最初の頃は、「えっ?」だったものの中に、「あっ!〇〇!」が加わるようになるんです。
ちんぷんかんだった先生の英語の説明にも、「あ、こういうことか」と理解できる瞬間が訪れ、徐々に、その回数が増えてきます。
昔、筋トレをしていたときに、鏡で自分の姿を確認しちゃうような感じでしょうか。
頭の中でわかった瞬間を反芻している自分に気がつきます。
 
人は、いくつになっても成長できるとは、一般論で論じられたりしますが、これを成長ととらなくてもいいと思っています。
だって、楽しいんだから。
「あっ!わかった!」が訪れる瞬間は、いくつになっても嬉しいもんだ。

楽しそうな職場。

2019.10.26 ビジネスの健康, 心の健康, 日々のこと

「楽しそうに見える職場」っていいなと思いました。
こう思ったのは、三年半ぶりの健康診断でのことです。
金曜日に、区民検診という、その土地に住んでいながら、自営業などで健康診断に行っていない人用の健診に行ってきたのです。
親にはずいぶん前から、行くよう言われていたのですが、まぁ、面倒くささにかまけて行っていなかったのです。
けれど、今年の9月に調子が上がらない日が続いていたり、周囲から「痩せた?」と聞かれることが多くなり、この際だから行ってみようと思ったのでした。
 
昨日の東京は雨と風が強く、健診場所に着く頃には、足元がびしょびしょ。
妻のコートは背中がびしょびしょ……なぜ?
ま、そんな感じで、受付を済まし、お金を支払って、名前を呼ばれるまでしばし待機。
名前を呼ばれたら、問診に血圧測定、そして身長と体重測定。
厚手のスウェットに、びしょびしょのジーンズにベルトを付けたまま体重測定……これ、誤差がすごいんじゃね?
そして、チラッと見えた体重は、本当に痩せていました。
衣服の分を抜いたのを想像したら、以前なら免疫力が下がる感覚がしていた体重よりも痩せていました。
これはちょっと、まずいかも。
その後、診察をして、最後に血液検査。
これで終了。
 
ここからが、今日の本題です。
健診中に思ったことが、冒頭の「楽しそうな職場だな」なんです。
健診だから、流れ作業でもあるのに、それぞれの担当者に一言二言の雑談がついてきて、キャラクターがあるんです。
目を光らせたら、「その話いらないですよね」と言われそうだけれど、こういう一言会話みたいなのが、それぞれの場所でゆるく発生していると、全体の雰囲気がよく見えるんですよね。
実際はどうかわかりませんが、偽物の雰囲気はわかるものです。
だから、真面目な仕事をしながら、楽しそうに仕事ができる現場なんだと感じました。
 
正味一時間もかからなかったと思いますが、楽しそうな雰囲気は、その間中ずっと感じていました。
雰囲気が柔らかいというか、朗らかなんです。
落ち着いている人もいますが、検査中の話しかけてくる雰囲気とか、内容とか、全部まるっと見てみると、「なんか楽しそうに働いているなぁ」と感心しました。
 
こういうのは、憧れますねー。

自己満足できるものは強い。

2019.10.25 ビジネスの健康, 心の健康, 日々のこと

他人に対してメリットがないものを提供してビジネスになるものに感心します。
最近触っているプラモデルもそうです。
ゲームもそうでしょう。
提供する側はビジネスになるからメリットになります。
じゃあ、そのお客さんは?
そう、自己満足しか、ないのです。
 
車や時計、アパレルが昔ほど売れなくなったと言われているけれど、今も昔も買うのは、自分の見栄えをよくするためです。
車は移動という大義名分を作れるけれど、それで押し通そうと思ったら、「わざわざその車種を買わなくてもいいよね」というものもあります。
あ、念のため断っておくと、否定する話ではございません。
 
「自己満足のために買われることができるもの」って、かなり最強なんじゃないだろうか、と思い始めているのです。
ファンが何かを買うこともそうです。
だから、今も昔も、音楽とか、漫画とか、映画とかって強いんです。
もちろん、ゲームやプラモデルなどのおもちゃも。
車の広告で「Be a driver」というキャッチコピーで、楽しそうに1人で運転している姿を映したポスターが数年前にあり、鮮烈な記憶として残っています。
そのときは、車や時計が、ポジションを自己満足に変えつつあることが、方々で指摘されていた頃です。
けれど、車や時計の需要が、なくなったかと言えばそんなことはなく、むしろそれぞれのポジションが明確化されました。
そして、自己満足に特化させることで、得られるポジションもあるでしょう。
 
こうやって考えていると、「自己満足」という性質を持てる業界は、かなり強いんじゃないかと思えてきます。
このことは、もっと考えられそうです。