Archive for 2014.1
物語の力
2014.1.30
最近、一週間に一回、泣いています。原因(?)は、jwaveで流れる「浅田次郎ライブラリー」を聞いているからだ。
友情、家族、恋ーー様々な人間模様があるのに、どれを聞いても涙腺が緩む。わかりやすく、気をてらわず、だから登場人物たちの心情とリンクしやすい。登場人物は人間味があり、後悔を抱え、人目から成功していてもそうでなくても優しい人達なのだ。
聞いていると不思議なことに、「幸せになって欲しい」と思ってしまう。物語というのは、その中での出来事にすぎない。それでも、彼らには僕らが知る前の人生があり、その後の人生があるように感じてしまうのだ。そう、文字だけで生かされているはずの登場人物たちが、しっかりと、そこに生きているのだ。
物語というのは不思議だ。
最近、一週間に一回、泣いています。原因(?)は、jwaveで流れる「浅田次郎ライブラリー」を聞いているからだ。
友情、家族、恋ーー様々な人間模様があるのに、どれを聞いても涙腺が緩む。わかりやすく、気をてらわず、だから登場人物たちの心情とリンクしやすい。登場人物は人間味があり、後悔を抱え、人目から成功していてもそうでなくても優しい人達なのだ。
聞いていると不思議なことに、「幸せになって欲しい」と思ってしまう。物語というのは、その中での出来事にすぎない。それでも、彼らには僕らが知る前の人生があり、その後の人生があるように感じてしまうのだ。そう、文字だけで生かされているはずの登場人物たちが、しっかりと、そこに生きているのだ。
物語というのは不思議だ。
根っこ 2014.1.29
悪い撮影 2014.1.28
人を信じて、自分を預ける
2014.1.26
体のメンテナンスとして月に1回、マッサージに行っているのだけれども、いやはや、どの人も初回よりも2回目の時の方が、僕の体に合わせた施術になっているんです。
自分の体を人に預けることは、考えてみたら大変な信頼関係が働くんだろうと思いました。手をほぐされているときに、指は赤ん坊のように、うっすらと閉じている状態になり、やってくれている人の動きに合わせて指が開いていきます。
その時に「赤ん坊のようだな」と半眠の状態で思ったのですが、体を預けている信頼関係は、ちょうど母子のようなものかもしれません。
その信頼関係は背術前の会話で、お互いに好きなことを仕事にしていることを話題にしたから、より強く生まれたのかもしれない。
好きなことを選んで進んでいる人は信頼できる。これ、とっても当たり前のことだ。
体のメンテナンスとして月に1回、マッサージに行っているのだけれども、いやはや、どの人も初回よりも2回目の時の方が、僕の体に合わせた施術になっているんです。
自分の体を人に預けることは、考えてみたら大変な信頼関係が働くんだろうと思いました。手をほぐされているときに、指は赤ん坊のように、うっすらと閉じている状態になり、やってくれている人の動きに合わせて指が開いていきます。
その時に「赤ん坊のようだな」と半眠の状態で思ったのですが、体を預けている信頼関係は、ちょうど母子のようなものかもしれません。
その信頼関係は背術前の会話で、お互いに好きなことを仕事にしていることを話題にしたから、より強く生まれたのかもしれない。
好きなことを選んで進んでいる人は信頼できる。これ、とっても当たり前のことだ。