良い夜。
2015.11.28
昨夜は広尾にあるKREIで安永哲郎さんと山本隆博さんのトークイベントを拝聴しに行きました。
聞き手である安永さんは子どもの創造性を育む環境と体感できるワークショップを運営するコクヨの方で、話し手である山本さんはシャープの公式ツイッターアカウントの人で大阪コピーライターズクラブ最高新人賞を獲得した話題の人達です。
僕もメーカーの広報を担当したことがあったため、まだマス広告を主にしている日本の社会で山本さんが会社での立ち位置をどう築いていったのか、そして、安永さんのハード(空間)とソフト(コンテンツ)づくりというとても現代的な立ち位置に興味があった。しかも、お二人とも老舗中の老舗に籍を置いているのだから、なおさら興味が湧いていた。
結論から話すと、めちゃくちゃ面白かったです! メインは山本さんのツイッター話が中心となりますが、公式アカウントとしてリスクを考えながら、親近感をいかに持たせるか。特に興味深かったのは、「弱い言葉でコミュニケーションをする」という話だった。
スマホを見ているときは、誰もが独りであり、朗らかだったり強気な気分というよりかは、コンチキショーだったり寂しさがあるかもしれない。実際に僕も、最高に気分が良い時にスマホを触っていないと思う。そんな時に見るもの触れるものだからこそ、「弱い言葉でコミュニケーションをする」ということに注意をしていることが、山本さんの優しさに触れた心地になった。途中、マス広告とSNSの関係性の大変さの話や、DJの話も交えつつ、真面目に、面白くの話で、あっという間に2時間近くのイベントは閉幕となったのでした。
そっと寄り添える、そんな言葉を話してみたいと思った夜でした。
昨夜は広尾にあるKREIで安永哲郎さんと山本隆博さんのトークイベントを拝聴しに行きました。
聞き手である安永さんは子どもの創造性を育む環境と体感できるワークショップを運営するコクヨの方で、話し手である山本さんはシャープの公式ツイッターアカウントの人で大阪コピーライターズクラブ最高新人賞を獲得した話題の人達です。
僕もメーカーの広報を担当したことがあったため、まだマス広告を主にしている日本の社会で山本さんが会社での立ち位置をどう築いていったのか、そして、安永さんのハード(空間)とソフト(コンテンツ)づくりというとても現代的な立ち位置に興味があった。しかも、お二人とも老舗中の老舗に籍を置いているのだから、なおさら興味が湧いていた。
結論から話すと、めちゃくちゃ面白かったです! メインは山本さんのツイッター話が中心となりますが、公式アカウントとしてリスクを考えながら、親近感をいかに持たせるか。特に興味深かったのは、「弱い言葉でコミュニケーションをする」という話だった。
スマホを見ているときは、誰もが独りであり、朗らかだったり強気な気分というよりかは、コンチキショーだったり寂しさがあるかもしれない。実際に僕も、最高に気分が良い時にスマホを触っていないと思う。そんな時に見るもの触れるものだからこそ、「弱い言葉でコミュニケーションをする」ということに注意をしていることが、山本さんの優しさに触れた心地になった。途中、マス広告とSNSの関係性の大変さの話や、DJの話も交えつつ、真面目に、面白くの話で、あっという間に2時間近くのイベントは閉幕となったのでした。
そっと寄り添える、そんな言葉を話してみたいと思った夜でした。