夢の話
2011.10.30
昨夜、長い時間をかけて贅沢な夢を見た。
地元の旧友やその他、知らない人達との海辺の花火大会。地元の催しなのだろうか、3段になっているパイプ式のベンチを4〜5つぐらい埋める程度の人数。だいたいが家族連れで、その中には既に他界してしまった人達の姿も年齢を重ねた姿であり、笑っていた。
始まるまで時間があるようだったので、僕は誘われた友人に連れられて縁日を歩き、そこでも胡散臭い店を開いている友がちらほら…道中の会話もほとんどが下世話なものばかりで皆、よく笑っていた。
そして、遂に始まった花火大会。間近で打ち上げられる花火は耳にも胸にも振動が伝わり痛かったが、1つ、また1つ打ち上げられる度に歓声が上がった。花火からの振動に慣れ始めた時に、ふと、「打ち上げているのは誰だろう」と疑問に思ってそちらへ視線を向けると、もう会えない人が仕事をしていることに気付いたのだった。
そこで目覚めたのだが、幸せな表情だった皆の顔を見て安心した。あっち側の話だろうと、無意識の欲望の話だろうと、夢を見たことに感謝をした。
昨夜、長い時間をかけて贅沢な夢を見た。
地元の旧友やその他、知らない人達との海辺の花火大会。地元の催しなのだろうか、3段になっているパイプ式のベンチを4〜5つぐらい埋める程度の人数。だいたいが家族連れで、その中には既に他界してしまった人達の姿も年齢を重ねた姿であり、笑っていた。
始まるまで時間があるようだったので、僕は誘われた友人に連れられて縁日を歩き、そこでも胡散臭い店を開いている友がちらほら…道中の会話もほとんどが下世話なものばかりで皆、よく笑っていた。
そして、遂に始まった花火大会。間近で打ち上げられる花火は耳にも胸にも振動が伝わり痛かったが、1つ、また1つ打ち上げられる度に歓声が上がった。花火からの振動に慣れ始めた時に、ふと、「打ち上げているのは誰だろう」と疑問に思ってそちらへ視線を向けると、もう会えない人が仕事をしていることに気付いたのだった。
そこで目覚めたのだが、幸せな表情だった皆の顔を見て安心した。あっち側の話だろうと、無意識の欲望の話だろうと、夢を見たことに感謝をした。