左側の背中から首すじにかけて痛い。かなり痛い。 でも今は制作のペースを落とすわけにはいかず、結局制作漬けの毎日。
この体の重さが力みを抜くことを習得できるのでは?今だ、今必要なことは何だ?と考えるな。 欲している動きに正直に、筆と塗料とモチーフに正直に、その声に、正直に欲した動きを合わせる。
たったそれだけのことを忘れていたなんて。 そろそろ超える時期がきた。
明日はいくつか展示を観る予定。
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展示を2つ見てきました。 「六本木クロッシング」と「東京曼荼羅」。
前者をみていて、「何でも良い」と言われていたことが己にとって「どうでもいい」ことではないが、それは「何でも良い」ということを掴む。 もっと簡単なことでよいのだろうし、難しくしてもよいのだろう。
が、夕刻あたりからイライラする。さすがに3週間ぐらい人と会い続けていたツケが回ってきた。 音が多すぎる。
昨日、今日と制作。
突き抜けそうな予感を確信する・・・かなり回りくどい言い方。 けれども本当にそんな状態で、エネルギーの輪が繋がりつつある。 今はまだ「C」の状態だけれども、確実にその隙間は小さくなっていっている。
キーワードも見つかってきているので、いけそうだが、油断はできない。
怒濤の3日間。
この3日間で1年分くらい人と話したような勢いでした。本当に寝るために家に帰ってくるという状態。
久しぶりに制作から離れたという状態のようにも思えたけれども、この3日間でのことも実は制作に関わってくることでもあった。 少し回りくどい言い方になってしまったが、「制作とは関係ない」と素通りもできる3日間。
どちらに転ぶかは制作者次第だけれども、制作に関係ないことなどないのだ。
色々と悩む。
今後の活動については腹を括ったばかりだったが、今の作品や言葉、そして子どもたちに美しいものを残せるのか・・・など。
しかし、結論は「美しい作品を制作する」ということなのだが。
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