Archive for 2018

計測の塩梅。

2018.11.6

テクノロジーがすごいと感じるのは、計測が強いってことです。
最初の設定を間違えなければ、人間が測るよりも正確でしょう。
 
結構前にZOZOSUITEで体型を測ってみてからは、服選びのときに、この計測結果を参考にします。
それで先日、気づいたのが、肩幅が思いのほか大きかったということです。
今まで「これが自分の肩幅だ」と思っていたサイズよりも、約2センチ大きかったのです。
どうりで、着るものの肩幅が狭いわけだ。
しかし、肩幅で合わせると、胴回りや腕の長さが余るんですよね。
なかなか難しい服選び。
 
もうひとつ、計測がすごいのは「お菓子づくり」です。
計量器で1グラム単位で測ったり、大さじ1なのか、小さじ1なのかで大違いですからね。
重曹1グラムを、5グラム入れたら苦いったらありゃしない。
目分量じゃできませんって、お菓子さん。
 
でも、おかずは目分量の方が、美味しいときもあるんだよなぁ。
全部が全部、機械任せでも、人間任せでもよくないんだろうね。
ちょうどいい塩梅があるんだろうね。

秋のアレルギー。

2018.11.5

いやー、参りました。
鼻水とくしゃみが止まりません。
土曜日から出始めたと思ったら、日曜日も止まりません。
寒さで出ているのか、乾燥からくるホコリっぽさで出ているのか、秋花粉で出ているのか、さっぱりわかりません。
目も若干おかしいので、アレルギーだろうとは思うんですけどね。
こうなると、考え事はもうできなくなります。
「もうちょっと寛容になってもいいんじゃないか、俺の体よ」と思うだけです。
異物があるのはわかっているけれど、異物に対して働きすぎじゃないかね。
と書いていて気づきました。
ぼく自身が働きすぎなんだと。
もうちょっと休んだら、アレルギーもよくなるんですかねぇ。
普段よりも短いですが、今日はここまでです。

自分へのいたわり。

2018.11.4

毎月はじめに通っている根津神社。
かれこれ一年半ほど通っていると思います。
参拝しに行っているのですが、寄り道のお昼ご飯や、休憩のお茶もひとつの楽しみです。
お茶の方は、「ここがいいね」というお店を見つけていたのですが、ご飯の方は難航していました。
 
それが、先月、見つけたのです。
釜飯と焼き鳥のお店で、人気店らしく並んでいる方もいます。
先月はひとりで食べて「満腹、満足、ふふふ〜」と浮かれました。
 
そして、今月は妻を連れて行く日でした。
この人を納得させることができなければ、振り出しに戻ります。
ま、そんな大げさなことではないのですが、「美味しいお店を見つけた」と前口上をしていた方としてはね、ちょっとあるじゃないですか。
けれど、ぼくは美味しいのを知っていたから、今回は焼き鳥も注文して、季節の釜飯以外にも焼き鳥を注文しちゃいましたよ。
結果は、快勝です。
 
ぼくらのなかで美味しいお店の基準になっている、「広島のあなご飯を出してくれる小料理屋さん」があるのですが、妻の口から「そこと匹敵する」という言葉をもらいました。
その言葉と一緒に、「働いているのだから、これぐらいのものを食べたい」という言葉を聞いて気づきました。
 
働くって、食うことでもあるよな。
いい働きをしているのなら、うまいものを食べよう。
これは、働いてくれた自分へのいたわり。

雑多はいい。

2018.11.3

雑多をつくれないかとよく思う。
雑多はいい。
雑多は賑わう。
賑わいは多くを生む。
しかし、雑多を適切につくるには、筋を一本通さないといけない。
筋のある賑わいは文化になる。
これがデザイン。
いや、困った。
大変だな。
 
こういうメモを書きました。
ぼくの引き受ける仕事は、これからの日本の文化や風土をつくる仕事が多いです。
これらの仕事をしているときに、よく考えることが先述のメモです。
賑わいと喧騒はちがいます。
静かに見えるものにも、売れているものには、ちゃんと賑わう部分があります。
人で賑わっているようなところでも、暴力や犯罪に巻き込まれないで賑わうことができる場合も、ちゃんと一本の筋が通っています。
どちらも、一本の大きな筋が通っています。
一本の大きな筋が、枝分かれして、また小さな賑わいをみせます。
こういったことを事業者といっしょにつくっていくのが、ぼくの仕事です。
大変なんだけど面白い。
だから、引き受けるんだけどね。

上に立たない。

2018.11.2

ぼくはデザイナーだったり、写真家だったりしますが、コピーライティングもします。
いやね、ぼくなんかが「やってます」って言うのもどうかと思います。
それでも、これからはじめる人がいるのなら、聞いといてもいい話をします。
もちろん、依頼人もです。
 
早速ですが、ライティングをするときに、ぼくが気をつけているのは、「上に立たない」です。
依頼人と打合せをしていると、依頼人の口から「こだわって」「丁寧」「真面目」「感度が高い」「角度が高い」「必要とされている」などの、自身の事業のことを評価する言葉がでてきます。
もちろん、「いい」と思って事業をやっているはずですから、そういった言葉がでてくるのはとても自然なことです。
 
ですが、一歩外に出たら違います。
丁寧かどうか、真面目かどうか、感度が高いかどうかは、他人が評価することです。
自分の口から言うことではありません。
 
むしろ、口にしてしまうことで、他の業者のことを下げてしまいます。
地方であれば、他の地域のことを下げてしまう。
人であれば、他の人のことを下げてしまう。
そういう広告や宣伝が多いでしょう。
 
けれども、本当に「いい」ものを提供して、「適切に」伝えていれば、人はちゃんとキャッチしてくれるのです。
大きく見せなくても、良さそうに見せなくても、ちゃんと「いい」ものとして受け取ってくれるのです。
本当に「いい」ものを提供しているのなら、「適切」に伝えて、受け手を「信じる」。
 
テクニックというほどのものではないですが、これがぼくのやっていることです。
だから、まずはぼくが「いい」と思えなければ、書けないんですけどね。