Archive for 2014.1

痛みの種類

2014.1.7

喉の痛みが続いています。ふとした時に、痛みに気づくのですが、それはまぁいいとして、部屋の中が熱いのに、自分が熱を持っているような気持ちになってしまうのは良くないなぁと思います。

こういう時というのは、心の方が、じんわりとダメージを負うことの方が多いような気がしています。

ちくちく、いがいがの度に心のささくれが増えていくような、そんな気になんなきゃならないけれど、気になったら滅茶苦茶気になっちゃう、そんな弱り方をしています。まぁ、病は気からというし、何とか気合いを静かに燃やしていきます。肉も食べているし。

「ぽっぽや」で思い出す感情

2014.1.5

毎週土曜日の20時からJ-waveで流れている「浅田次郎ライブラリ」が好きだ。今回は「鉄道員(ぽっぽや)」。
 
内容のことはあまり詳しくなかったのだが、仕事バカの話。娘と妻と死に別れ、それでも毎日同じ場所で、同じように電車を見送る鉄道員の話。
 
僕には妻がいない、娘もいない。仕事バカ振りは同じように、主人公と重なってしまい嗚咽まじりに泣いてしまった。

人は誰しも何かを犠牲にしている。そして、犠牲にしたということは、何かを得ているということでもあり、得たものと得るまでに進んできた道程によって、犠牲としたものに蓋をすることがある。

しかし、何かの折に蓋が外れると、その感情を思い出すのだ。ちょこちょこ蓋を外すことをして中にしまったものと会うことが、手遅れにならない秘訣かもしれない。

憎しみだけで生きていた頃の自分と、ちょこちょこ会うことと似ているな。

カメラオブスキュラからラジコンヘリへ

2014.1.4

昨年、iPadとAR Done 2.0をいただき、後者は撮影が出来るラジコンヘリです。
 
カメラオブスキュラから始まった光学装置が、今や手軽に空撮まで出来るようになっている。小さな穴から通る光の現象は紀元前から発見されているが、それがカメラとなり、どこでも誰でも手軽に扱えるようになった。それは水中も空中も可能となることで、僕らは無限を手に入れたかのような錯覚さえ覚えることもあるだろう。
 
しかし、何を撮るか、いや、もっと言えば「何を作りたいか」と「今を(未来を)どうしたいか」が重要であり、科学の発展か、美術の発展か、社会の繁栄か、その人々で違うだろうが、何も思わなければ、全てがガラクタの末路となる。
 
このラジコンヘリ、「Flow」の続きが出来そうだな。

情熱からくる速度

2014.1.3

昨日、友人と飲んでいたら名刺の制作を依頼され、今朝から作っていました。

よく思うのですが、速度って大事です。ファーストフードのような速度はちょっと違うと思いますが、スローライフの速度もおかしな話だと感じることが度々あります。

つまり、どちらも「人間に適した速度」ではないような気がしているんです。ファーストの速度は機械の速さですし、スローの速度は他の生物の速さです。

人間は手を加えて、工夫をして生きます。であれば、そこで最大限の効果を出すように素早く行うことが、誠意だと考えています。人間に適した速度を超えなければ無理はないですし、120%の情熱でいき切る方が、相手も本気になるでしょ。

今年はもっと、いき切るぜ。

例年通りに、、、

2014.1.3

姪の成長振りと成長する瞬間を目の当たりにすると興奮します。若干5歳の姪が、逆上がりをし、隣で僕がやって見せた空中逆上がりまでやってのけたんです!

その後、腕が疲れちゃったせいもあり、空中〜は1回だけの成功となりましたが、彼女は藝術センスもさることながら、運動センスもずば抜けているようです!

ま、まさに才色兼備の文武両道‼︎

いや〜、この子はすごいですよ!

伯父バカですね。