Archive for 2013.10

帰国4

2013.10.19

いま、帰国後はじめて洗濯機を回しています。戻ってきてからすぐに仕事に入り、連日連夜あれよこれよという間に過ぎています。
 
そんな中で家事をすると、家事をしている時の方が現実感がなくなっていることに気が付きます。洗濯機の音が珍しい音として聞こえてきたり、掃除の順序を忘れていたり、無駄に大きな音が出てしまったりと、何も出来ない人になったような気がします。
 
ま、その感覚はおいといて、「家事が下手になるということは、他の仕事ぶりも低下しているのでは?」と危惧しています。

帰国3

2013.10.18

飛行機の中で「守りたいもの」について考えていたのですが、今までのことから、今回のことを踏まえて漸く繋がりました。

「人間という自然」です。

人工物にそれほど興奮せず、自然の中で蓄えた力がなくなりかけると、馬力がなくなってきます。人間を憎み、呆れ、それでも信じることを捨てきれない自分が守りたいものって、自然なんです。その中に人間も含まれているし、システムも人間という自然の産物だと考えているのです。

そう言葉にしてみると、今まで解離していたような事柄が繋がっていく感覚を抱きました。

随分、昔に言葉にしていた共生もそうですし、今までずっと、このことを考え続けていたんですね〜。

帰国2

2013.10.17

一番の収穫は、考え方、やり方、作品が間違っておらず、課題が英単語ということを肌で感じ取れたことです。

そして、こっちでの広告の作り方も見ていたのですが、これも、ふむふむと勉強になりました。

もしも、10代の頃に訪れていたら、日本が嫌いになっていたでしょう。けれども、僕は日本が好きなんです。

あとは「1億3000万人をターゲットにするよりか、70億人をターゲットにした方がいい」という狙いは当たっていました。

帰国

2013.10.15

今、帰国しました。
 
そんで、むこうで最初に思ったことは、「日本と変わらない」ということです。
 
一本、小道に入ったら雰囲気が変わりますが、街の仕組みや人の雰囲気など大して変わりませんでした。無愛想な人、笑顔な人ーー人間は、どこにいても人間なんだなぁ、と感じました。
 
けれども、作品をたくさんの人に褒めてもらって、アーティストもお客さんもオープンな人達が多かったです。なので、英語力だと思いました。特に単語力です。
 
話は変わり、サンディエゴでは、見ず知らずの人を手助けしている場面だったり、相席やお礼を言ったりする場面を見かけました。
 
そういうの、とても好きですし、「どこにいても人間」なら、日本でも当たり前に見かけていいはずの光景なんだよなぁ、とも思っています。
  
日本に帰ってきて最初に思ったのは、エクスキューズミーもアイムソーリーもサンキューもないなぁということです。それでいて、年を重ねたり、役職が変わったり、お金を払ったりすれば、態度が大きくなるのだから、そういうところは、日本での嫌いなところでしょう。
 
ほんと、他は日本と同じなんだよね〜。

出発です。

2013.10.11

これからサンディエゴに出発します。向こうで更新ができたら、いつも通りに更新しますね〜。