白盤
2013.5.11
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雨の中、「このまま作品のラフをやっていても心がトゲトゲしそうだな」と思い、急遽、『アイアンマン3』(監督:シェーン・ブラック)を観に行っちゃいました。
『アベンジャーズ』を挟むことによって、『アイアンマン2』までの流れとは少し違った登場人物達の役割や心情、敵キャラの人間を超越した肉体と(それが理由?)主人公のスーツ未着用姿の戦闘の多さには、好き嫌いの分かれるところでしょう。
ただ、映画を観ながら、僕は別のところで琴線に触れたのでした。このブログでもよく書いている内容ですが、「憎しみは争いに繋がる」ということです。元々は「絶望」から始まった出来事でしょうが、「絶望」や「憎しみ」を人に与えてはいけない、つまりは「人を傷つけてはいけない」と思うんです。
僕は「〜いけない」や「〜すべき」という価値観を強制し、言動を狭める言い方は好まないんですが、ただ、上記のことに関して言えば、使っています。
そんなことが頭の片隅に浮かばせながら、映画を楽しんでいました〜。
自分の体に馬力が必要なとき、肉を食べたくなる。しかし、肉だったら何でもいいかというとそうではなく、温もりのある料理でなければ体にダメージを被る結果になるようだ。
何かを求めているときというのは、「なるべく早く」と急いでしまいがちだが、そうかといって某ファーストフードやら某チキンなんかで済まそうとすると、体と意識が上手く機能しなくなる。もしも、買って摂取するのなら、惣菜屋のおばちゃんやおっちゃんに「メンチカツつくってよー」とお願いして出てくる肉料理が良い。
食事では「おいしく作って、おいしく食べる」ってことが一番だと考えている。栄養素のことや情報で食べるのではなく、体が求めているものに正直になって食べるということが、一番いい。それは、温もりと似ている。