Archive for 2013.5

白盤

2013.5.11

更新しました。
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『アイアンマン3』たのしかった

2013.5.11

雨の中、「このまま作品のラフをやっていても心がトゲトゲしそうだな」と思い、急遽、『アイアンマン3』(監督:シェーン・ブラック)を観に行っちゃいました。
 
『アベンジャーズ』を挟むことによって、『アイアンマン2』までの流れとは少し違った登場人物達の役割や心情、敵キャラの人間を超越した肉体と(それが理由?)主人公のスーツ未着用姿の戦闘の多さには、好き嫌いの分かれるところでしょう。
 
ただ、映画を観ながら、僕は別のところで琴線に触れたのでした。このブログでもよく書いている内容ですが、「憎しみは争いに繋がる」ということです。元々は「絶望」から始まった出来事でしょうが、「絶望」や「憎しみ」を人に与えてはいけない、つまりは「人を傷つけてはいけない」と思うんです。
 
僕は「〜いけない」や「〜すべき」という価値観を強制し、言動を狭める言い方は好まないんですが、ただ、上記のことに関して言えば、使っています。
 
そんなことが頭の片隅に浮かばせながら、映画を楽しんでいました〜。

キャベツご飯

2013.5.10

現在、家にある調味料を使い切ろうとしています。そうすると、徐々に使うことの出来る調味料が減ってくるのですが、その中で発見した料理があります。それは「キャベツご飯」です。
 
とても粗食になるのですが、白米の上に鰹節、千切りキャベツ、卵をのっけて、だしの素、ナンプラー、ラー油で味付け。最後におしゃれアイテムであるパセコン(パセリのみじん切り)をふりかける。
 
それに、みそ汁をつけてお腹一杯になってしまうのも手伝って、よく食べる。そして、この歳になって超簡単な美味しいご飯を発見したことが何よりも嬉しいです。
 
派手じゃなくていいけれど、しっかりとキメる——そういうのが、好きですね〜。

深ぁ~く

2013.5.9

僕は「深海」と聞くと暗い気持ちを持ちます。海は好きですし、シュノーケリングを趣味としている人もいるだろうから、海の中も楽しいんだと思います。
 
けれど、深~く、深ぁ~く、物事を知ると、あっけらかんとすることが出来なくなり「あーしなきゃいけない」、「こうすべき」などの正義感や義務感のようなものが芽生えたことが、過去の僕にはありました。
 
いま思い返してみても、知識は今よりもあったけれど、実は偏狭だったんだろうなと、しみじみ思っています。
 
色んなことを「面白い」と感じているうちが、やっぱりいいんだろ~なぁ、そして、自分が辛そうにしてたら作品も良くならないと感じています。

体が求めているもの

2013.5.8

自分の体に馬力が必要なとき、肉を食べたくなる。しかし、肉だったら何でもいいかというとそうではなく、温もりのある料理でなければ体にダメージを被る結果になるようだ。
 
何かを求めているときというのは、「なるべく早く」と急いでしまいがちだが、そうかといって某ファーストフードやら某チキンなんかで済まそうとすると、体と意識が上手く機能しなくなる。もしも、買って摂取するのなら、惣菜屋のおばちゃんやおっちゃんに「メンチカツつくってよー」とお願いして出てくる肉料理が良い。
 
食事では「おいしく作って、おいしく食べる」ってことが一番だと考えている。栄養素のことや情報で食べるのではなく、体が求めているものに正直になって食べるということが、一番いい。それは、温もりと似ている。