(昨日のつづき) もし、人と人との関係性がそのようにできているのなら、人は人と争う必要は本当はない。って、この答えにいたるのって何度目だ? そして、人は何のために争うのかっていうと、「恐れ」「不安」が人を争いに駆り立てる。信じすぎて寄りかかることになれば、執着、嫉妬という恐れや不安を生み、信じることができなければそのまま単純に猜疑心による恐れや不安を生む。 心を真ん中に保つことが、争いを生まないためには必要だ。 天があって、俺がいて、地がいる。真ん中に俺がいることで、作品が生まれるんだ。
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人を好きなるというのはどういうことなのだろうか? 人のことを想うということとも近しいが、=(イコール)ということではないように思える。受け入れ、受け入れられるという共生関係があるように思える。それは、天と人間の関係のようだと、今、感じたのだった。天ははじめからいて、僕らが心を広げればその分、僕らは自由になっていく。そんな関係性が、人と人の中でもあるようだ。つまり、心にいる天(人)との繋がりを信じれば、心が開いていく。
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