Archive for 2015

「愛おしい」という言葉。

2015.7.5

ふと思ったのは「愛おしいって大事だな」ということ。愛よりも、愛でるよりも、もうちょっと、まぁるいフワフワしているのを柔らかく包み込むような感覚がしたのだ。
 
愛っていうと、重い使命のような感覚が混ざるし、愛でるというと、か弱い相手を想像してしまう。ところが、愛おしいっていう響きになると、単純に、大切なことを大切だというような感じがしたのだ。
 
そんなことを考えてみると、自分が大切にしている作品達や場面などを言うときに出てくるのは「愛おしい」って言葉が多かったかもしれないと気がついた。愛とか、愛でるって言葉も使っていただろうけれどね。たぶん、自分にしっくり来る言葉を選んでいるのでしょう。

昨日のつづき。

2015.7.5

(昨日のつづき)
 
もし、人と人との関係性がそのようにできているのなら、人は人と争う必要は本当はない。って、この答えにいたるのって何度目だ?
 
そして、人は何のために争うのかっていうと、「恐れ」「不安」が人を争いに駆り立てる。信じすぎて寄りかかることになれば、執着、嫉妬という恐れや不安を生み、信じることができなければそのまま単純に猜疑心による恐れや不安を生む。
 
心を真ん中に保つことが、争いを生まないためには必要だ。
 
天があって、俺がいて、地がいる。真ん中に俺がいることで、作品が生まれるんだ。

天だったのか。

2015.7.4

人を好きなるというのはどういうことなのだろうか? 人のことを想うということとも近しいが、=(イコール)ということではないように思える。受け入れ、受け入れられるという共生関係があるように思える。それは、天と人間の関係のようだと、今、感じたのだった。天ははじめからいて、僕らが心を広げればその分、僕らは自由になっていく。そんな関係性が、人と人の中でもあるようだ。つまり、心にいる天(人)との繋がりを信じれば、心が開いていく。

やる気スイッチ。

2015.6.27

この疲れは何だろう。「やる気スイッチ」を入れることが難しいというか、どこを触ってもスイッチが見当たらないような疲れだ。
 
制作に集中していないのかもしれない。身体を動かすことが少ないのかもしれない。外に評価を求めてしまったのかもしれない。
 
いつでも天は俺と繋がっているし、藝術の女神は俺を見ていてくれているし、作品のための器に俺はなれている。
 
そう感じていることを思い出していくうちに、「あぁ」と笑みがこぼれる。スイッチは見つかった。

「攻殻機動隊 新劇場版」。

2015.6.21

「攻殻機動隊 新劇場版」を観た。僕らが昔観た「GHOST IN THE SHELL」の前日譚であり、若い日の公安9課が見ることができる。僕の勝手なイメージだが、シリーズを通して描かれる主人公・草薙素子は「近寄りがたく、行動的で何かスゲェできる人」という典型的なリーダータイプだ。それが、今回の新劇場版やそれに至るための「ALONE」シリーズで描かれる草薙素子は、リーダーだが、僕の知っている人物よりも若気の至りや弱い部分が垣間見られて、僕らに近づいてくれた気がしている。
 
そのことで、「ゴースト(魂)に従え」、「未来をつくれ」など強い言葉を発することにも親近感を覚えるのだ。完全無欠の人物が発する言葉よりも、弱さを通過した人が話す言葉であり、草薙は仲間に助けられることで、自分だけでは出せないパフォーマンスを発揮することで弱さを乗り越えてきたのだ。
 
それが十分わかる内容であるとともに、映像も音響もとても素晴らしいじゃないですか!! 配信されたらまた観ようと思った。