Archive for 2015
いきさつ。 2015.10.18
Statement 2015.10.12
秋ですね。
2015.10.10
肌寒い日が増えてきたので、クローゼットの衣服を夏物から秋物に入れ替えた。夏に眠るジャケットにも秋の風をあてて「よろしく」と声をかける。季節が移ろいでいくと不思議なもので、ちょっと物悲しい気分になる。
しかし、悲しいのだけれども、落ち込むような悲しさではなくて、「あぁ、しっぽりとお酒が飲みたいなぁ」と楽しみ方を覚えるような悲しさだ。葉は色づき、枯れていくが、生きていることの証であり、僕らが死んでいくのも生きている証。
そんなことを毎年のように、思い出しては受け入れ楽しんでいる秋なのだ。
–
I replaced the clothes from summer to autumn, because of chilly day has increased. I say “Hello” to my jacket that slept in the summer. Seasonal changes become a little melancholy mood.
But this mood is good feeling. For example, I want to drink a Japanese rice wine SAKE. The leaves are coloring, and going to wither, it is a proof of being alive. Similarly, proof that we are also living going to dying. Every autumn, I remember it, and have fun.
肌寒い日が増えてきたので、クローゼットの衣服を夏物から秋物に入れ替えた。夏に眠るジャケットにも秋の風をあてて「よろしく」と声をかける。季節が移ろいでいくと不思議なもので、ちょっと物悲しい気分になる。
しかし、悲しいのだけれども、落ち込むような悲しさではなくて、「あぁ、しっぽりとお酒が飲みたいなぁ」と楽しみ方を覚えるような悲しさだ。葉は色づき、枯れていくが、生きていることの証であり、僕らが死んでいくのも生きている証。
そんなことを毎年のように、思い出しては受け入れ楽しんでいる秋なのだ。
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I replaced the clothes from summer to autumn, because of chilly day has increased. I say “Hello” to my jacket that slept in the summer. Seasonal changes become a little melancholy mood.
But this mood is good feeling. For example, I want to drink a Japanese rice wine SAKE. The leaves are coloring, and going to wither, it is a proof of being alive. Similarly, proof that we are also living going to dying. Every autumn, I remember it, and have fun.
映画の話。
2015.10.9
「はじまりのうた」(監督:ジョン・カーニー)を観た。恋人に振られたシンガーソングライターの主人公と、自身が創設した会社をクビになったプロデューサーが出会い、アルバムの曲作りを進めていくことで、環境がプラスに動いていく。
主人公のシンガーソングライターは容姿端麗なのに無愛想で、本質を求めるために傷つくことも多いが、歌う姿は魅力的で、それぞれの歌がどうあるべきかを求めるアーティストだった。劇中に出てくる人たちは、たとえ意見の相違があったとしても、誰もが間違っておらず、誰もが純粋で幸せを望んでいる。
そして、誰もが音楽の力を信じ、当たり前に過ぎていく日常の風景を輝きのある景色に変えていくことに感動している。そう、藝術の力ってそうなのだ。音楽も、絵も、写真もすべてがそうなのだ。最後まで気持ちの良い映画を観たな。
「はじまりのうた」(監督:ジョン・カーニー)を観た。恋人に振られたシンガーソングライターの主人公と、自身が創設した会社をクビになったプロデューサーが出会い、アルバムの曲作りを進めていくことで、環境がプラスに動いていく。
主人公のシンガーソングライターは容姿端麗なのに無愛想で、本質を求めるために傷つくことも多いが、歌う姿は魅力的で、それぞれの歌がどうあるべきかを求めるアーティストだった。劇中に出てくる人たちは、たとえ意見の相違があったとしても、誰もが間違っておらず、誰もが純粋で幸せを望んでいる。
そして、誰もが音楽の力を信じ、当たり前に過ぎていく日常の風景を輝きのある景色に変えていくことに感動している。そう、藝術の力ってそうなのだ。音楽も、絵も、写真もすべてがそうなのだ。最後まで気持ちの良い映画を観たな。