Archive for 2012.4

「ヤコブへの手紙」を観た

2012.4.14

クラウス・ハロ監督「ヤコブへの手紙」

優しさのある映画が観たいと思って手にとった映画だったが、それ以上に素晴らしい映画だった。どのシーンも美しく、かつ登場人物達の気付かぬ優しさ。たった70分弱に編まれた内容は無駄がなく、豊かであった。人はただ飲み食いをして生きていけば満足ではなく、役割を持つことで生(活)かされているということ。誰かから想われるということが、どれだけ人を生かしてくれているのか。社会の中で生きる人間にとって、理解されない孤独も深い闇に包まれてしまうが、誰からも必要とされない孤独の重さも比較出来ないほど人を闇に沈めてしまう。
 
「コーヒーもいれよう」
 
映画最後の台詞からも、その人の優しさが溢れていた。

なんつー面倒臭さだ。。。

2012.4.8

事務的な関係でフェイスブックに登録しましたが、登録放置の今後使用しないと思うので連絡先など一切同期していません。なので、招待メールなどの設定/解除設定も出ないのですが、もしも送られてしまった場合はお手数ですが御連絡のほどよろしくお願いいたします。一度同期させてから、配信設定を解除いたします。
 

※ それでも「友達かも?」で大体当たっている人達が検索されるのって何故? 相手側に入っているから?

2012.4.8

「I am a photographer.」訳しました。いつも通り、文法など気にしていません。

1割でも充分

2012.4.4

コンビニで漫画を立ち読みしようと思ったら、棚に置いてあった「ビジネスマナーのメールの書き方」のような雑誌に目がいったので、パラパラと捲ってみた。しかし、残念ながら捲った後の感想としては「気持ち悪い」しか思い浮かばなかった。
 
対面であろうとメールであろうと発した言葉で何が伝わり、何が伝わらなかったかというのは、意識的に経験を積むしか無いと考えている。加えて、(基本的に)メールでは大切なことは伝わらない、と思っている。だから、依頼を断るときも、こちらの事情を正直に話した方がすんなり伝わると思っているし、実際にそういう経験の方が多い。それ故、依頼メールも鋳型に沿っただけの文面のものの内容は、大体つまらないものであることが多い。そういったメールに対しても上記のような断りの返信をするのだが、9割近くは先方から返事はない。けれども、残りの1割は返事を送ってきてくれる訳だが、その文面は最初のものとは明らかに異なり、本人の言葉で書かれているものが多い。そして、その時の依頼には応えることが出来なくても、違う機会で繋がることが多いような気がする。
 
ビジネスも、本人同士の言葉で話した方が、結局は仕事に繋がるのではないだろうか。そんなことをコンビニで思っていました。

手入れ

2012.4.1

道具の手入れが好きだ、それもアナログな道具がいい。雨のなか履いていた革靴の汚れを落とし、革が呼吸できるようにオイルを塗る。塗るというよりも革の疲れをとっていくマッサージのようであり、施術を終えた靴は深みを増す。
 
包丁を研ぐ。包丁というのは不思議であり、獲物を仕留めるための刃でも、争いのための武器でもない。素材を活かし、食を嗜むためのものだ。刃(は)が鈍くなっては素材を活かせず、いつのまにか殺していることになっている。そうならないためにも、包丁を研ぐのだが、一連の決まった動作を繰り返し、手に伝わる感触と目に映る刃のきらめきが終わりを導く。
 
この手入れは、個人の体や人間関係でも同じようなものだろう。手入れを怠れば、いつの間にか体の調子が悪くなっていたり、関係がこじれていたりする。けれども、手入れをやりすぎれば、革靴の革が呼吸できなくなってしまうように、体も心も不調をきたすだろうし、関係も息苦しくなっていくものだ。丁度いい具合が、一番いい。