Archive for 2013.6

残す確立

2013.6.15

日々を過ごすことを「生活」って言うでしょう。その生活の中に「仕事」があります。
 
生活をしていると、「確率」を考慮したりもします。
 
ちょっと話は飛んでしまいますが、生活をしていると「死」があります。あの世のこととかはわかりませんが、死があれば「別れ」があって、自然と、残す側と残される側ができます。
 
自分の好きなことをしているから以外かもしれませんが、上記の流れで自分が「大切な人達を残す側になる確立」を考えてしまいます。取り越し苦労になって欲しいですが、やっぱりね、確立が高いことを頭の片隅において行動しているんだと思います。そして、生きていれば残される側に立つことの経験を積むことができますが、やっぱりね、悲しいよね。
 
近年、笑顔が増え、楽しさを発揮することが増えているのと関係しています。
 

一番好きな営み

2013.6.14

「物を作ること」が人間の営みにあってよかったと思います。

浪人時代に「知識を増やして、論理を試すこと」の楽しみを覚えましたが、

その後、知識を増やすことをやめ、情報知識で勝負することをやめ始めました結果、「感じたことから論理や知恵、咄嗟の反応を駆使して遊ぶこと」に変わりました。

そう、これがいかせるのが「物を作ること」なんですよね。会話も同じ性質がありますが、会話よりも熱中してしまいます。

やっぱりね、ヒリヒリするんだな。浮世とはまた違う興奮がね。その興奮が一番、好きなんだな〜、としみじみ感じています。

心の作用

2013.6.14

元気があるとか、眠いとか、楽しいとか、悲しいとか、人はたくさんの心の作用がありますよね。

心と言わず、脳とか生理的とかって言うこともあるでしょうが、今日は「心」と言わせて下さい。

というのも、いつも通り、「人間性の話」をしたくなるからです。人と話すときに気をつけることはたくさんあると思いますが、僕が一番大切にしているのは正直であることです。

コミュニケーションは誤解で成り立っていますが、正直であろうとすると、枝葉の部分は全く伝わらなくても、モチベーションだとか性質の根幹は伝わるんです。

基準

2013.6.13

何かしらの賞を取った日本映画を観たのですが、外国映画との違いが顕著に出ていると感じました。

以前友人ともその違いを話したんですが、同じ映画好きが作っても、日本の場合はオタク作品になってしまう傾向があるでしょう。

ここ五年ほどで、僕は好きなハリウッド映画が増えてきたのですが、その理由は、「映画好きな人達が作品を作るために、莫大なお金と人数を使って、そして、評価も得ている(収益がある)」からです。

ここは、僕達が気にした方がいいところだと思うんです。好きなことをして稼ぐには、絵作りのスキルも、伝え方のスキルも必要ってことです。

それを怠ると、オタク作品や自己満足になっちゃいますが、恐いのは、同じ人達が集まって口だけの狭い評価になるところでしょう。

一人でコツコツと作っているのはハリウッドとは別のカッコ良さがありますけどね。

察知力

2013.6.12

自然の中で野宿をしていた頃からでしょうか、「人の匂い」というのを感じる力が高まったと思います。

子どもの頃から、目の前にいる人の善悪を感じとる能力は高かったのですが、精神的な匂いではなくて、物質的な人間の匂いがわかるようになりました。

でも結局は、その人の善悪の匂いも混じるから、察知力が上がったってことなんですよね。

自然の力は凄いって話に強引にしてみようと思ったのですが、ちょっと的外れになりました、、、あじゃぱー。