Archive for 2007

22.23.24

2007.11.24

怒濤の3日間。

この3日間で1年分くらい人と話したような勢いでした。本当に寝るために家に帰ってくるという状態。

久しぶりに制作から離れたという状態のようにも思えたけれども、この3日間でのことも実は制作に関わってくることでもあった。
少し回りくどい言い方になってしまったが、「制作とは関係ない」と素通りもできる3日間。

どちらに転ぶかは制作者次第だけれども、制作に関係ないことなどないのだ。

悩ん?

2007.11.20

色々と悩む。

今後の活動については腹を括ったばかりだったが、今の作品や言葉、そして子どもたちに美しいものを残せるのか・・・など。

しかし、結論は「美しい作品を制作する」ということなのだが。

職種

2007.11.15

2枚制作、これから1枚仕上げる予定。

昨日は制作後、大学時代の友と代々木公園でビールを呑み、子どもと戯れ、犬にチヂミを奪われ、その後渋谷でビールと美味しいご飯。

よく呑み、よく話し、よく笑い、帰宅するときには喉と顎が若干痛んでいた。

友は、和の特徴をもった花屋さんです。自分とは違う分野の人と話しをするとなかなか新鮮で、自分の制作にも大事。結局、職種が違えど、心持や向上心などの一般的に「精神的な部分」と言われているものが大切なのだと毎回思わされる。
もちろん技術の習得もないがしろにできないが、技術が先行してしまっては作品の形骸化が生じてしまう。

とても良い日だったし、贅沢な日だった。

そして再び作品と話し、戦う日。

鶏肉を食べました

2007.11.12

制作→買出し→制作

2枚目を描き上げたときに自然と高笑い。
突き抜け始めたような、渦を巻いているような、穴があいたような・・・多様な感覚が湧いた。

「あれ?俺、天才になっちゃった?」とか、「ぐるぐるぐるぐるぐる・・・おぇ」とか、「からっぽになっちまった」とか色々な感覚。

外をチャリンコで走りながらそれらの感覚を考察していると、
得るものが大きければ同時に失うものも大きい。
涙が溢れていた。

寒気とチャリンコの風と涙が混ざっていた。

またそれも存在を認めるだけだ。

口元が痛い

2007.11.11

金曜、制作後、現在出品させてもらっている写真新世紀の祝賀会に行ってきた。
たくさんの人が居り、何人かと社交的な会話をした。
家に帰ってくると口元にヘルペスができていて「あぁ、やはり無理してたか」と自嘲する。

土曜、午前中から夜まで社交的な会話をし、口元のヘルペスが痛くなる。

今日、3枚仕上げて、1時間半ぐらい仮眠。
生の欲求と死の欲求、それらが併存するが今はまだそのどちらかに進む時期ではなく、それらの存在をただ認める時期。
そうでないと、来年の作品が完成したときにニュートラルな状態で作品の声を聞くことができないからだ。題名はまだ秘密。
その状態が4月ぐらいから明確になったが、欲求は増加するというよりかはシンプルに膨張していく。

とにかく、今は戦え。