苦手を通り越して。

2019.12.3体の健康, 心の健康, 日々のこと

この季節になると毎年書いている気もしますが、ぼくは寒いのが嫌いです。
苦手を通り越して、嫌いなのです。
寒さで手足の指がかじかむことも、肌が敏感になることも、筋肉が固まって痛めやすくなることも、体が震えることも、喉を痛めやすくなるのも、すべて嫌いです。
大学の頃、雪国の無人駅のプレハブ小屋で一夜を過ごしたときの、寒さで眠りにつくことができなかったこと。
雪道を10km以上も歩いたこと。
本当に、すべてが寒かった。
その後、歳を重ね、筋肉を痛めやすくなってからというものの、さらに寒さが嫌いになりました。
だから、寒い地域に住むことは、ぼくにはできません。
 
こういう話をすると、対策をすれば寒さも平気と言う人がいますが、それは寒さが平気な人なのです。
暑いや寒いというのは、ほとんどの人が感じる感覚です。
それを得意とするか、苦手とするかは人それぞれです。
さらに、好きか嫌いかも、それぞれです。
苦手だけど、まぁ、平気という人。
そういう人が、対策をすれば平気という人です。
けれど、ぼくは「嫌い」なのです。
寒さに加えて雨も降って、雪も降って、日光が射さない日なんて、ぼくにとって最悪です。
この世の終わりかよ。
ジーザス、オーマイガッ!
 
季節性のうつ病があると言われているけれど、いっそのこと抗うつ剤が欲しいほどです。
調べてみると、これになると食欲が増進されるらしく、「食欲の秋」ってまさにそれじゃん、とさえ思ってしまいます。
正月にぶくぶく太るのも、もしかしたらそれかもしれない(いや違うか)。
とりあえず、季節性のうつに効くらしい、ビタミンDを摂取すべく、昼飯から鍋にして鮭やらきのこやら、全部食っちまうぜ。
さらに、ベイクドポテトも作って、脳味噌を快楽に導いてやるぜ。
焼きリンゴも作って、ジャム入りヨーグルトに、熱いお茶を飲みながらアイスも食っちまうぜ。

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