幸福指数。

2019.11.29心の健康, 日々のこと

翌日の天気を調べるとき、「明日は雨は降らないだろうか」と思うようになっています。
今年の6月から、日本では雨の日が続いている気がしているんですよね。
実際に、育てていた枝豆は全滅しました。
過去にも雨の日が続き、冒頭のように思ったことはあるかもしれませんが、このように気づくことは初めてのことでした。
それほどまでに、雨を経験しています。
降らずとも、降りそうな雲行きだったり。
もちろん、洗濯物は外に干したところで乾きません。
そんな日々が続いています。
 
本当に今年は寒いです。
太陽が隠れることの寒さを、ここまで体験する年になるとは。
季節がひとつ進んで、毎日を過ごしていますよね。
夏は秋のような、秋は冬のような、そんな雨と低温の日々を過ごしていた気がしています。
 
そんな空模様と重なるように、気がついたことがあります。
「魂が枯渇している」
めちゃくちゃ落ち込んでいるわけでもないのに、「このまま人生が終わったら、つまらない人生だったな、でも早く終えたい」とさえ思う日々です。
今読んでいる本に出てきた「今の幸福度を10点満点で評価するなら?」というのを自分に質問してみたら、「4点」だと思いました。
一方で、妻は「10点」。
よかったです。
二人とも低かったら、困ったちゃん凜子(だから誰やねん)。
点数が低いのはわかっているのです。
仕事がつまらなくなってしまったんですよねー。
人の欲望と不安を聞くのに疲れてしまったというか。
そんなときに、デンマークデザインの秀逸さの理由を知っちゃうわけです。
そしたら、日本人に美意識を求めるなんて無理な話だと、わかるわけです。
生まれたときに、チープで軟派で虚飾と誇大なものに囲まれていたら、育ちません。
エントロピーから考えても、ぼくらのように意識的にテコ入れしなければ変わらないと。
そして、無意識化に美意識が内面化されたら、周囲と反りが合わなくなると。
こりゃあ、つまらないに決まっている。
 
「何かを変えるときなんだなー」と、早めに仕事を切り上げて考えたり、試したりする日々です。
英語を勉強している時間は、たのしい。

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