おいしい料理と、クリエイティブ。

2019.11.19おすすめ, ビジネスの健康, 体の健康, 心の健康, 日々のこと

最寄駅の近くに、ランチがとてもおいしいカフェバーがあります。
カフェ時間は閉まっているから、カフェバーと言っていいのかは疑問ですが、ジャズバーと言ったら夜営業しかやっていないようだし……。
そんな、「こうだ」と言うのが難しいお店なのですが、気難しいということはまったくなく、しかもご飯がめちゃくちゃおいしい。
ぼくはハンバーグか週替わりのランチを食べるのですが、ここのハンバーグは、おいしいです。
ま、いつも通り、「食べればわかるよ」と言うしかないんですが、完全に王道の洋食です。
これに、ライス、サラダ、デザート、そしてコーヒーがついてきます。
「おいしい」っていうのは、単体のおいしさもあるし、バランスのおいしさもあります。
その両方の次元がすこぶる高い。
値段云々よりも、このおいしさを知ったら、行っちゃいますよ。
 
ぼくはこのお店に入る度に、「惜しいことをした」と思うのです。
なぜなら、ぼくがこのお店に入ったのは、この街に引っ越してから一年半が経とうとしていた頃なのですから。
理由は、お店の看板が、まったくおいしそうじゃないこと。
なにがどうとかはここでは言う必要がありませんが、ここに来る度にデザインや写真、イラストレーションの力って、とても大事だと思うのです。
ご飯はおいしい、接客も素敵、雰囲気もおちつく。
なのに、いつも混んでいるわけではなく、時間によっては、お客がぼく一人ということもあります。
 
けれど、このお店が、その状況をどう考えているかは、まだわからないので、ぼくは何も言わないようにしています。
お店の人が、今のお店を最高だと思っていたら、ぼくが何かを言うのは野暮ってもんです。
本当に必要なら、協力するタイミングがやってくるはずです。
流れに身を任せるというのも、大事なことです。

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