天気の話。

2019.7.28日々のこと

ちょっと意味もないことを書きたいと思って、そういうときは天気について書くといい。
天気の話というのは、ぞんざいに扱っているようで、ずいぶんと橋渡しをしてくれるすごい奴だなぁと感心する。
先日の木曜日や金曜日あたりには、「いや〜、ようやく晴れましたね〜」という言葉が、東京だけでどれだけなされただろうか。
雨には悪いけれど、この言葉を言い合うことを、どれだけ人々が望んでいたか。
「いや、俺はそんな誰もが言うことは言わないぜ」という天邪鬼だって、この言葉の影響を受けている。
言ったっていいんだ。
言わなくてもいいんだ。
でも、こういう時は、素直に言っちゃった方が、安心できるってもんだ。
思えば、誰もが他人の反応を気にしている世の中になって、相手の良い反応が高い確率で予測できる言葉って、そんなにないだろう。
だから、天気の話には悪いけれど、ぼくらは天気の話にたくさん頼るんだろう。
これほど頼りになるものって、他にあるだろうか。
天気の話は「え〜、もう疲れたよ〜」と言っているかもしれないし、「任せとけー!」と腕まくりしているかもしれない。
案外、すかしているかもしれない。
天気の話と上手に付き合っていけるのが、いい大人でもあるよな。

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