好きと楽天的。

2019.7.9心の健康, 日々のこと

四十歳を前にして、寒天が好きだと気づいて良かった。
寒天や寒天のようなものが、とても好きだ。
寒天に黒蜜をかけたものを筆頭に、牛乳寒天、杏仁豆腐、水羊羹、葛切り、水饅頭などなど。
便利だとか、ヘルシーだとか、そんなことじゃなくて、ただ生理的に好きなんだ。
好きなことに理由なんてない。
すごいことに気がついてしまったから、もう一回言っちゃおう。
好きなことに理由なんてない。
 

楽天的に生きようと思った。
『しらずしらず』という本を読んでいて、人間は無意識に自分が望むような選択をすることを、改めて知った。
どれだけ情報があっても、どれだけ客観的に判断していると思っていても、自分の都合がいいように、自分が望む方を贔屓して、判断をしている。
それが人間なんだ。
そして、自己分析が優れている人ほど、自分を否定的に見て、鬱になっているとも。
物事を否定的に見ている人は、無意識に否定的なことを望んでいるだけで、無意識に幸せを望めば、楽天的に物事を見る。
「自分の事業は成功する」と無意識に思っている人はすべてがチャンスに見えるし、逆に、あれもこれも乗り越えなければいけない壁と感じる人は「自分の事業は失敗する」と無意識に思っている。
「失敗する」と思っているから、「成功させたい」と思うのだ。
「成功する」、ただそう思って行動すればいい。
クライアントから悪いことが起きたと伝えられたとき、「逆にありかもしれませんよ」と言っていたが、これを自分にもやってしまえばいいんだ。
俺は、これから楽天的に生きる。

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