ロゴ作りの秘訣(永久保存版)。

2019.6.29ビジネスの健康, 日々のこと

ロゴの作り方に秘訣があるなら、「特定の意味」を加えるといい。
特定の意味とは、「その後の状態」や「導く姿」だ。
単に説明としての意味だけで制作すると、トーンの違いだけで、何パターンも作れることになる。
つまり、別にその案じゃなくてもよくなる。
これがデザイナーがドツボにハマる理由だ。
だが、「説明+特定の意味」になると、違うトーンで制作しては意味がなくなる。
ブラッシュアップは出来ても、方向性を変える修正は別の案になる。
つまり、「説明+特定の意味」で作ると、それでしかありえない、オンリーワンもしくはナンバーワンの案になる。
これを、両極端のアイデアで制作すればいいだけ。
とても簡単。
(単純にスキル不足の人が、秘訣を駆使しても大したものはできないけど)
 
と、ここまで書いて思ったが、これってデザイン全般に対して言えることだなー。
プロダクトなんかもまさにそうだ。
 
説明=名称の頭文字をモチーフにしたり、事業やサービスの内容を表すこと。
特定の意味=使用後のユーザーの状態や、それを表す比喩。または、啓蒙や先導するためのモチーフ。

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