決定的な差

2010.5.1日々のこと

1.「いいものはいい」
感動やそれに付随してくるものというのは、(相対的に)他の何かと比較をされて感動するものではなく、絶対的に直結しているものだから。

2.「けれども、プロフェッショナルならば自分の関わる活動と様々な人や環境の利潤を考えることが必要である」
自分のためにならないのは本末転倒だけれども、他者の利潤も考えて行動するのがプロだ。

最終的には、これほど単純なことのはずなのだが、何が難しくさせてしまうのだろうか。「こだわり」、「執着」、「プライド」が目や頭を濁らせてしまうのは明白だが、「怯え」や「羨望」もそうだと言える。しかし、その奥深くには他の何かがあるような気がする。難しく思い悩んでいる人や揶揄をする人は、(気付かずに)そんな自分に酔いしれているように見えるのだが、酔いしれる根源は何なのだろうか。業界を問わずにプロと称される人と、そうではない人には上記のことがわからない決定的な差があるように見えるのだ。

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