たまには専門的なことを。パート4。
2019.3.30ビジネスの健康, 日々のこと連日伝えているテクニック集ですが、今日で終わり。
ほとんどディレクターの内容になっていますね。
頼まれない限りは、テクニックについてはしばらく書かないつもりです。
それでは、四日目です。
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「プレゼンについて」
プレゼンとは、ラブレター。
まずは自分が、相手のことを好きになる。
使い回しのプレゼンをしても、相手は振り向いてくれない。
100枚の便箋でドン引きする人もいれば、恋に落ちる人もいる。
スマートな告白で恋に落ちる人もいれば、ドン引きする人もいる。
相手によって、プレゼンは変える。
恋多き人の方が、ラブレターの書き方はうまい。
しかし、恋多き人が、幸せな恋人関係を築けるかはわからない。
恋から愛へ。
親身になることが、愛とは限らない。
ラブレターを渡す相手はひとり。
会議室に大勢がいても、恋に落とすキーマンは、たったのひとりしかいない。
その人の幸せを、まずは考えること。
「やりとりについて」
頼む側は、信任。
頼まれる側は、職業倫理。
この二つで、大抵のことはうまくいく。
それと、頼みごとを断る権利を、頼まれる側は持っている。
だから、頼む側は、ダメ元の気持ちを入れながら頼むといい。
「職業名について」
便利だけど、縛られる必要がないもの。
増やしてもいいし、減らしてもいい。
しかし、人に伝わらない職業名は面倒臭いだけ。