冗語のようなものが重宝される時代になる。

2019.2.6日々のこと

夜中に目が覚めて、「あぁ、俺には何もないな」と思ったら、随分と楽になった。
子どもの頃も、今も、体の不調で悩まされて、苦しんで、何も変わっていないってことに気がついて、むしろ楽になった。
 

仮設のスタンディングデスクを取り入れてから、「どんだけ立ちっぱなしなんだ」と思ったが、今まではその時間分を座っていたんだ。
いつもよりも早く、仕事を切り上げてしまうのは、足がパンパンになるから。
立ち仕事の方々の大変さが、よく分かった。
 

未来予測はあてにしないが、ぼくが唯一言っているのは「冗語のようなものが重宝される時代になる」ということ。
「人の時代」「手仕事の時代」なんて、まさに冗語のようなものを求めているあらわれだ。
電車を乗り継いでコーヒー豆を買いに行ったり、お昼を食べに行ったり。
同じサービスをしても選ばれるお店ってのが生まれるのも、この辺りがいいからだと思う。

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