自分を変える方が簡単。

2018.12.31日々のこと

今週、朝の支度を済ました後、掃除を日課にしていました。
大掃除をするのでもなく、毎日、どこかしらを掃除していただけです。
朝の瞑想を日課にしなくなってから、何か物足りなさも感じていたのですが、掃除はいいですね。
今のところ。
 
掃除機をかけたり、玄関を掃いたり、トイレ掃除、拭き掃除。
拭き掃除は窓や家具、コンロなんかで日にちを分けてもいいです。
それまでも風呂掃除は毎日していましたし、普段も週に一回は掃除をする日を決めていたのですが、それを毎日分けてやってみています。
掃除をしてから、仕事を始めていたのですが、調子は良かったと思います。
 
きっかけは、一年前から妻と一緒に住むようになって、一人暮らしの頃では考えられない散らかり方が増えたこと。
具体的なことは避けますが、子どもを持った親の気分ってこうなのだろうと思いました。
色々試行錯誤して改善できるかと思ったけれど、人を変えるよりも自分を変える方が簡単なことを思い出し、そこからまた試行錯誤していました。
そして、小学校の掃除の時間を思い出したのです。
掃除の担当場所は週毎で変わっていたけれど、掃除の時間は毎日あった。
それをやればいいんじゃないかと思ったのです。
 
真面目に部活動をする学生ではなかったので、毎日は流されるように遊んでいましたし、浪人生になってからは、そのときの本分をやるような人間になってしまっていました。
だから、仕事を毎日する人間だったのです。
少なくとも、仕事に関わることを毎日やってしまう人間だったのです。
そこから、ちょっとだけ離れてみようかとも思いました。
でも外は寒いので、家の中でできること。
妻に話しかけられても平気なこと。
そうやって考えても、掃除に行き着くのでした。
 
いつまで続くは分からないですが、物は試しです。

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