あ、そうか。
2018.12.29日々のこと歳のせいなのかは分かりませんが、本を読んでいると自分と似た考えと遭遇します。
古典を読めば、ほとんどがそうです。
ここから先はあんまり考えない方がいいと思うのですが、その人たちと自分を比べてしまう瞬間があります。
「同じことを考えているのに、俺はこの人よりも稼いでいないだろうし、有名ではないのはなんでだろうか」というような。
もちろん、似た考えを持っていてしても、進む道は違うのが人間ですし、有名になったところで、ロクなことにはならないことは、自分もよく知っています。
「自分のやりたいことができていたら、いいのか?」と尋ねてみたら、「やれているのか?」という疑問が浮かびます。
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昨日気づいたのは、足りていないところです。
「飢え」の部分が足りていないということで、これを補充しようとすでに動いていますが、補充できたところでプラスに転じるかは分かりません。
それでもやるんです。
ちょっとでも光明が差したからね。
その先に、「やりたいことをやれている」と言えるようになるのかすらも分かりませんが、言えなかったとしても、まぁそれも人間の人生ってやつでしょう。
ネガティブなのか、ポジティブなのか言い難いですが、良い意味で「真ん中」って感じがするんですよね。
あ、そうか、分からないから面白そうなんだ。