書いては消して。

2018.12.16日々のこと

たまーに起きることですが、ここの内容を書くときに、書いては消してを繰り返すときがあります。
どうしてもつまらない内容になってしまうときや、特定の誰かを傷つけてしまうときです。
つまらない内容というのは、書いているぼくが読んだときに、つまらないと感じるだろうということです。
 
もう一つの筆を止めるのは、いまだからできるような気がしています。
特定の誰かを傷つけてしまう内容というのは、書いている最中、つまらないかどうかはどうでもよくなってしまうものです。
読み手としては、つまらないはずです。
それにも関わらず、ストレス発散なのか、自ら筆を止めるのは難しくなるものです。
 
どうやって止めるような意識になれたかというと、やはり、それだけたくさんの人を傷つけたということだと思います。
誇れることではありません。
けれども、傷つけたという意識がなければ、傷つけることを続けていたでしょう。
おそらく、人が大人になるということはこういうことだと思うのです。
できないことを知るのも、大人になることですね。

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