工夫をするからおもろいんだ。

2018.12.2ビジネスの健康, 心の健康, 日々のこと

今日、寝ているときに気づいてしまった。
「工夫をするからおもろいんだ」
 
通常に進んだら、ものごとは悲しみや退屈になる。
子どもは親の支配下におかれ、青年も無力で失恋をし、大人になれば死に別れ。
日々、同じことをしていれば退屈になる。
一生懸命に尽くした受験は失敗したり、事業は消滅することもある。
これは、誰にでも公平に当てはまる人間の摂理だ。
 
こんな摂理のなか、「良いか、悪いか」で判断をしていたら、退屈さは増すばかり。
だから、「AIが人間の仕事を奪う」と心配になり、「そうなれば人間らしい仕事をすればいい」と高を括るが、仕事しか知らない人の定年後のように、放り出されて何をしていいか分からないのが、本音だろう。
 
AIがやろうが、人間がやろうが、おもろければいいんだ。
おもろくなる工夫をするんだ。
そう、普通に過ごしていたら退屈や悲しみに溢れるのなら、工夫をして、おもろくしてしまえばいい。
 
パターンなんてもってのほか。
良いか、悪いかなんてもってのほか。
判断軸は「おもろいか、おもろくないか」でやってきたから、いまがあるんだ。
毎回毎回、工夫をしていたから、おもろかったんだ。
さてさて、あの退屈な企業をどう工夫しようか。

コメントを書く