笑って、楽しんで、面白がって、稼ぐ。

2018.11.27ビジネスの健康, 心の健康, 日々のこと

「難しい方を選ぶ」という台詞、実際のビジネスの場面でも、ちょくちょく聞きます。
「挑戦」とかも似たような言葉でしょう。
これをすることでレベルアップはするでしょうし、何にも挑戦しなくて事業が続くことはまずないです。
そして、挑戦は困難さと隣り合わせです。
 
でもね、ちょっと待てよ、といつも思うのです。
平坦な道を歩みながら、利益が右肩上がりになるのなら、これでいいじゃんって。
しかも、おもろくて笑いながら、こうなるのなら、なおのこといいだろうって。
平坦な道を楽しそうに歩いて、利益が右肩上がりなら、いろんな人が寄りたくなりますよね、この人の歩みに。
すると、ひとりだった人の歩みは、いつしか色んな人の歩みになり、一大行列になります。
これが、企業が拡大するってことです。
 
難しいことを選ぶのは一向に構いませんが、難しいことに挑戦することに酔っているときもあるでしょう。
そういうとき、ひとは「挑戦」などと言ったりして、自分の行いを正当化したくなるものです。
そして、挑戦していないように見える人を、攻撃したくなるものです。
 
でもね、事業っていうのは、稼ぐことで成り立つんだぜ。
そして、笑って、楽しんで、面白がって、稼いでもいいんだぜ。
これも、自分自身に戒めの言葉として言っています。

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