仕事の会話。

2018.11.21日々のこと

年寄りがいる企業はいい。
この年寄りが、自分を年寄りだと思っていると、なおのこといい。
この年寄りが若者に負けないと思っているのは、いいことではない。
年寄りのいない企業は、さらに悪い。
 

デザインとかクリエイティブ関係に特化している人たちと話すと、ずいぶんとマーケティングの悪口を耳にする。
同様に、マーケターは数字に言葉を乗せすぎている。
ぼくはマーケターは必要だと考えている。
しかし、数字の扱いの上手いマーケターが少ないことと、会話が下手なマーケターとデザイナーが多いことが問題なのだ。
相談をして、返ってきた答えを信じる。
専門家との会話は、これが基本となる。
基本を破るから、互いを必要としなくなるのだ。
相談と議論は違う。
会話を議論と思っていたら、会話はつまらないものになる。

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