白菜にアブラムシ。

2018.11.13体の健康, 日々のこと

いろいろ書き始めては消してを繰り返しましたが、やはり、今日は「白菜」の話です。
今年の3月から市民農園を借りて、野菜を育てています。
デザイン事務所に勤めていたときに自然栽培パーティの案件を持って、独立してから自然栽培の農家さんの下で習って、今年にいたります。
情報を得て、体験で学んで、実践している。
順当な流れですが、畑が違えば、対応策も異なります。
 
これで今回しくじりました。
9月に種を蒔いた白菜が、順当に育っていたのですが、よく観察したら、アブラムシでいっぱいでした。
予想はつけられたはずです。
この場所は夏場、緑肥を蒔いて栄養分がたくさんあった土です。
栄養が多くて、夏野菜のかぼちゃも、うどん粉病になっていました。
 
ちなみに、肥料も農薬も使わないのが自然栽培という方法なのですが、ぼくもこの方法で育てていたのです。
肥料を使わなくても、土には栄養がたくさんあった。
空気中の栄養を、土に吸収させる緑肥を蒔いていた。
栄養が多すぎてかかる病気にもかかっていた。
 
白菜にアブラムシがくる予想をつけるには、十分な材料があったのです。
うどんこ病になっても、かぼちゃの収穫が十分だったり、それ以外の収穫も概ね成功でした。
ちょっと慢心でした。
さて、ここからどうすっかなと考えつつ、まだ被害が少なそうな他の葉物のアブラムシを葉から落としました。
今日の学びは、防虫ネットをつけようぜ。

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