AsakaCity

2009.7.20日々のこと

地元に帰っていた。

けっこう知られているので今更隠す気もないが、僕の地元は埼玉県の朝霞市だ。
産まれてから19歳まで住んでいたから生粋の朝霞気質に育ち、案外、藝術の街としても成り立っていて、駅前に立っている看板の下に書かれている「AsakaCity」はデザイン性が高いといえるし、本田美奈子さんのモニュメントが建っていたり、尾崎豊さんや丸沼芸術の森など、隠しておくのは勿体ないほどの街だと思っている。

そんな街で育ち、たまに戻っているのだが、今回はいつもと違っていた。

今回は小学校時代の学区内を回っていたのだけれども、緑があり、土があり、破格のDIY屋(L:1800×W:900×D:12mmの板が約850円)があり、近くには川越街道や旧川越街道が通っているので交通も便利で、平屋の廃屋やテナント募集がちらほら・・・。

この点在する空き家などをギャラリーやアトリエにすれば、今以上に藝術の街として機能するのではないだろうか?そんなことを考えながら散歩をしていた。稚拙で劣悪なものにしないで、専門外の人たちに藝術の門戸を開くことを考えるとやるべきことは山積みになり、何から手をつけるべきか・・・とりあえず簡易的に企画書を書いて並べてみようか。
過去のネタ帳をみていると3年越し、5年越しや、表面上の形は違えどかなり実現しているので、まずはまとめて整理することが必要か。

その間に作品を創らなきゃあならんし(本業)、やるべきことは山積みだ。

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