虹と日食と・・・。

2009.7.22日々のこと

皆既日食の日でしたね。

先日の虹(都心でしっかりと左から右へ架かっている虹が観れたのです)同様、一体どれほどの人たちがたった一つの自然現象に意識が向かったのだろうか。
水たまりに映った部分日食なんて、このような天候じゃなければ偶然に観ることは叶わないだろうし、それらを観た時に「オォ!」となるのは万国共通か?
一人一人の意識をこういう特別な時にではなく、普段から向かわせることが出来たのなら、もっといい地球や世界になるんじゃないのかと思いながら、病院の待合室や薬局のTV中継で、僕は日食を観ていました。

その訳は、首筋にできた粉瘤(ふんりゅう)とたしか言っていたようなできものを取るためで・・・何故か手術台へ、そして麻酔とレーザー?、案外、大掛かり。
切除したものを拝見させていただいたところ、直径5mm×深さ2cm程度の肉腫のような、「本当に俺の中にこんなのが?」と疑いたくなる。
つまり現在はそのぐらいの穴があるのか?と疑問を持つが、「傷が開いてガーゼで収まらない血が流れてきたらすぐに来て下さい」や、「今日は安静に」という説明から、今日は久々の休養日ということで。

自然現象ってやはり人知を超えている。

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