中目黒のボトルキープ

2009.7.16日々のこと

昨夜は友人たちに誕生日を祝ってもらっていた(2週間遅れ)。

友人の名前でボトルキープをし、そのボトルには皆の初恋の人の名前やら好みのタイプやら、このホームページのURLが書かれ、誰のボトルかは一目瞭然。皆もっと宣伝してね。藝術や美術が一般的にもっと身近な存在になるためには、多くの人の協力が必要なんです、本当に。

この日は午前中打ち合わせで、夜まで時間ができてしまったので、広尾〜白金高輪に展示を観に行き、色々な会場で親切な対応をしていただきました。ありがとうございます。展示内容も良いものが多かった。
僕が知らないだけか、ギャラリーとしては珍しいタイプと思われるLondon Galleryは、古美術を空間をもって観たい方におすすめだ。

サロン型、インスタレーション型問わず、空間を無視して詰め込むだけの展示が氾濫している中、空間を大切にされている人、物、時、場所に身を置くことができることは貴重なように思える。
そのような場所が他にもあったら是非、教えて下さい。

僕が係わる展示では、毎回、その会場の特徴と作品性を合わせて最高になるようにしているが、次回の個展もその要素が溢れています。
御高覧のほどよろしくお願い申し上げます。

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