スロープの考え。

2018.9.25日々のこと

最近、幡野 広志さんの著書『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』を読んでいます。
この中で「嫌な奴」という言葉が出てくるのですが、過去の自分を顧みると「周囲の人たちから自分は嫌な奴に映っていただろうな」と思いました。
攻撃的で、ひたすら攻撃的で、でも人一倍行動していたから何も否定できない。
一緒にいると休まらない奴だったと思います。
だからぼくの周りに集まってくる人たちも、そんな人たちだった気がします。
類は友を呼ぶ。
いまはどうだろうと考えると、昔と違う人たちと出会っていることに気がつきます。
専門分野に習熟しているのに、知見の広め方はゆったりと、和やか。
スロープのようにゆるやかなんです。
これはぼくが大事にしている感覚でもあるのですが、だから似たような方々が集まってきてくれるのかもしれませんね〜。

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