「最期」にくること

2009.2.9日々のこと

今日は一日、『最期の自然』を進めている。漸く二回目のペイントまでが終りつつあり、PCに落し込んでいく工程も終りつつある。

しかし、それは作品が終わりに近づいていることでもあり、おそらく三回目の工程で終ると思われる。しかもこの速度で推測すると、3月末か4月初めにその時がくるだろう。

今まで僕は「最期」という単語を作品には使用してこなかった。それは「最後」という言葉ではないし、どこか畏れと貴さがある言葉だからだ。それは辞書をひらけば容易に調べられる意味なので、ここでは述べないが、やはりそんな予感がする。

それでも、その時が来ることを、僕は望んでいる。

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