待つことで進めた。

2016.3.21日々のこと

久しぶりに絵が描けた。と言っても筆を走らせたのではなくて、余分な部分を削り取ることができただけなんだけど、写真を撮ったり、デザイン以外のことが進んだのは久しぶりだった。
 
天に嘘はつかないと、頭の中で話していることが多い日だった。藝術の神様とも、もう一人の自分とも、メンターとも言えるけれど、そういう存在に嘘をついたらもう作れなくなるんじゃないかと、普段から肝に銘じていることでもあったけど、今日はよくそのフレーズを言っていた。
 
削りとって感じたのは、負の感情で自分の中が刺々しく賑やかになると、やはり上手くいかないということ。何度目の答えかとも思うが、手が動くまで何日も、何ヶ月も置いといてよかった。何となく良いと楽な方向に進まずにいてよかった。

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