生きるための心地良さ

2014.4.18日々のこと

最近、週に一回は決まった時間にセンター北にあるカフェに行っている。ラフを描いたり、その週の予定をまとめたり、今後の展開を考えたりなど、仕事のベースとなることをこの場所で片付けていることが多い。居心地がよくテーブルも広く、アイスコーヒーの量も多く、店員さんも素敵な人達が多い。それにも関わらず、気になるほど混んでいるわけでもなく、むしろ時間帯によってはお客が2〜3人のときもある。
 
ここもそうだし、マッサージも、飲みに行く場所も全て、住んでいるところから電車も時間もかけてわざわざ行くところである。
 
数年前までは考えられない事態だが、場所や居心地にお金と時間を払うということは、何ら苦にならなくなっている。それよりも、残り少ない人生、心地良さが必須になっている。インスタントやコンビニエントである利点を重視するときもあるが、人はそれだけでは灰のようになってしまう。生きるには、心地良さが必要なのだ。

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