レンズスタイルカメラ

2014.1.13日々のこと

レンズスタイルカメラを試してみたんですが、これは革新的だと感じました。レンズを分離してもスマホで確認できるし、ちょっと離れた人に投げ渡してこちらで撮影することも可能(投げ渡すのは、格好つけるため)。
 
ただ、自在に動くことが可能なので、慣れるまでは動きすぎる感があり、逆にこの自在さに慣れてしまえば、従来の脇を締めて固定させる撮影には戻れないような恐れも感じました。そして、将来的にこの「自在さ」が当たり前になるとも予感しました。
 
撮影までの遅さや連写時の切り替えの遅さ、筐体サイズなんてものは、すぐに解消される製品が出てくるでしょう。それよりも撮影スタイルの変化に僕ら写真家やカメラマンはついて行けるのかと、恐ろしく感じています。余談ですが、ついていこうとしない人たちは、何かしらの屁理屈を述べては籠城し、若い奴らのことをダメだと言い続ける手段をとるのでしょう(従来通りですね)。
 
上位モデルがポケットサイズになったら買います。それまでは、 iPhoneのみで。
 
それにしても、「スタイル」という言葉が、おしゃれ、先進さを表す単語になっているな。ライフスタイルとかね。

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