穏やかな気持ち
2013.11.27日々のこと自然に向かうと、優しい気持ちになる。川に向かう途中に立ち寄ったカフェで、店主に川への道を聞くと、僕が狙っていたルートとは違うが、結果良いルートだった。
川から帰る道中、欄干での景色を撮影していると、撮影が終るまで歩くのを待っていてくれた女性。数十秒の撮影だったが、立ち止まってくれていたのか、歩く速度を落してくれたのか、すれ違うときに挨拶をした。
すれ違った後、数メートル歩いてから振り返ると、彼女も欄干から撮影をしていた。そして、娘さんらしき人物が彼女の後ろを付いてきているのがわかった。
その後、別の河原で昼寝をしていると、小さな男の子と女の子が遊んでいるのに気付く。ゆっくりと過ぎる時間だったが、確実に流れているのが時間だ。この静かで穏やかな気持ちを、いつもでも持っていたい。