人に好意を抱くこと

2013.11.2日々のこと

「人に好意を抱くこと」に価値を見出しています。と、いうのも、「人に」好意を抱くということは、自分一人ではない、他者との関係性があり、その他者を「良い気持ちにさせてくれる人」として捉えているからです。
 
つまり、関係の中に「感謝」があるってことです。
 
そういう状態になっていると、「恩を返そう」という意識が芽生えます。「恩を返す」というと大袈裟に聞こえますが、「あの人はどんなことが喜ぶだろうか?」や「最近、辛そうだけど、どうしたらラクをさせられるだろうか?」など、人の役に立とうとしますよね。
 
すると、恩を返された相手は、恩を返してくれた人に対して「好意を抱きます」。と、いうことは……もうわかりますよね〜、今まで話したことが循環するんです。
 
恋と愛とか、そういう話ではなくて、単純に「人に好意を抱くこと」が、僕は社会に必要なことだと考えています。

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