知識量と心の広さ

2013.11.1日々のこと

もう、1年は本を読まなくなりました。いやね、他のことに時間を使いたいという理由もあるんだけれども、「わかったようになりたくない」という理由が一番です。
 
本で得た知識は、社会生活をする上ではとても有効なものでしょうし、僕も昔はたくさんの情報を持っていました。ただね、色々な人と会っていて、「○○はこう言っていた」とか、「○○ではこう書いてあった」という会話が嫌いだったんですよね。
 
「君はどう考えているの?」ってやつだ。そして、「後ろ盾がなければ、自分の考えを話すことが出来ない」ように思えるからだ。全員がそうということではないでしょう。博識なのに愛に満ちている人だって、知っている。
 
ただね、知識や情報が多い人ほど、「許さないもの」が多いような気がしているんですよね。昔の自分がそうだったからかもしれませんが、知識や情報をたくさん持っていた頃は、心が狭かったな〜、と反省しています。

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