ハッピーエンド

2013.7.17日々のこと

目黒シネマにて「テッド」と「ルビー・スパークス」を観てきました。コメディとラブストーリーを進んで観るのはかなり久し振りです。「あっはっは」、「じ〜ん」、「ふふふっ」なんてな具合に顔がほころんでいました。というのも、2つともハッピーエンドなんです。

ハッピーエンドは、僕が作品に求めていることで第一位かもしれません。僕も昔は、攻撃や説教を最後に持ってくるような作品を作っていましたし、そういったものが好きでした。ウィットがあるように見えますもんね。

でも、笑顔の強さがわかると、誰かや自分を幸せに出来ないものを、わざわざ作る必要がないことに気付き、以前の態度が馬鹿らしくまではいかなくとも、自分がやる必要性を感じなくなりました。

手放しで感動できるもの——その強さを求めているっていうのかな。ストレートの強さってあるもんね。

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