泣ける理由

2013.3.27日々のこと

TBSで放送されていたドラマ「とんび」を観ていたのだが、毎回、泣いていた。僕の家には録画機器がないので、普段は寝る時間帯にも関わらず観ていたのだが、いつもいつも泣かされていた。
 
たぶん、このドラマで泣けるのは自分が親の歳になっているのも手伝っているだろう。姪や子ども達と遊んでいると極稀に父称で呼ばれるが、この瞬間の心の掴まれ方は何よりも強い。年数を積むほど育まれる感情は、今まで愛情と言っていたものが薄く感じられるほどの強い愛情であり、子どもにとっての大人が、どれだけ広く大きく包み込むことができる存在であれるのか。
 
まぁ、親には敵わないんだけどね。

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