drunker drunker更新
2013.3.20日々のこと詳しくはこちら。
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そういえば、昨日は夜桜を友達と見に行ったのですが、満開になっていたのは一本だけでした。
だけど、満開のものがたくさんあって「よし! 花見だ!」と意気込む様子よりも、昨夜のような他の桜の木はあまり花が開いていない状態の方が、桜の美しさを満喫できるのかな、と思いました。
おそらく、そこには「想像」という要素が絡んでくると思うのですが、満開のものを見せられると、酒盛りに発展して、花の美しさを置き去りにしてしまうように、並んで歩ける友人達と「桜が咲き始めたね〜」と話して見ているときの方が、桜って美しいと感じているかもしれないと思ったのでした。
僕は梅が咲き始めると、そんな春の高揚があるのですが、桜の花開きの段階もそうかもね。