引用文間違ってるかも

2011.8.13日々のこと

霜山徳爾さんの「人間の限界」を読んでいて、「人間は、理由無く生まれ、弱さのために生きながらえ、偶然に死ぬ」というサルトルの言葉(らしい)に出会い、「なるほど、そうだな」と納得した。しかし、「死」がわからない僕には、2/3を納得というところだろうか。死と呼ばれる、その瞬間は選べない。だが、いわゆる死体や死骸を見つけても、「死という漢字が使用されているが、果たしてこの状態はその漢字が使われるのに妥当なのだろうか?」と疑問を持ってしまうのだ。「もしも、生きているという状態と何ら変わらなかったら?」という疑いを、何故他の人達が抱かないのかが、不思議に感じる。

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