良い仕事は良い心持ちから

2010.4.6日々のこと

 創作をしていて「あ、レベルが上がった」と確信する瞬間がある。それは見た目的にもそうであり、ということは「動き」の部分ということである。けれども、そういう確信を抱く時というのは必ず精神的にも何かを乗り越えた瞬間であり、「作品には心が現れる」や「人間の心身は切り離せない」など当たり前のことを再認する。

 そんな瞬間というのは、(これにはこれの大切な意味があるのだけれども)何かのRPGのようにファンファーレが鳴り響く感じではなく、真理に気付いたときのようにパッと開ける感覚だ。この瞬間に私は最高の幸せを抱く。だから、媒体が変わっても創作を続けているのだろう。とても幸せなことだ。

 良い仕事は良い心持ちから。

 健全な魂は健全な肉体に宿る(誰かの言葉ですよね)。

 とても当たり前のことだ。

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