立ち食いについて。パート2。

2019.4.21日々のこと

昨日の投稿から「立ち食い」について、「そういえば、立ち食いのはじまりって屋台じゃなかったっけ」と思った。
ネットで調べてみたら、やはり、江戸時代の屋台がはじまりで、天ぷらや寿司もあったと。
「そうそう、寿司の屋台が江戸にほにゃらら…」と曖昧な記憶を持っていたのだった。
大火と呼ばれる大きな火事の復興で、屋台は賑わったと。
復興の仕事の合間に、つるっと食べる感じだったのだろうか。
休日という概念がなかった時代だ。
一日の中に「休む」っていう感覚はあったのだろうか。
こうやって考えてみると、海外の、特に欧米人と比べて、日本人の食事の時間が短いだとか、会話がないと言われるのも分かる気がする。
休んでなんかいらんねー、ということだ。
現代の昼休みも、食事の時間ってだけで、休んではいなかったりするもんね。
特に意味はないんだけどさ、良くも悪くも、これも日本人のルーツなんだよな。

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