変わる意志はあるか。

2019.4.17ビジネスの健康, 日々のこと

昨日の投稿は、おそろしく暗いですね。
ただ、こういうことも自分なんですよねー。
いつもキラキラ、ギラギラしなければならないとは限りません。
たまには、思いっきり暗くなることも必要でしょう。
けれど、忘れちゃいけないのが、この自分だけでは、人から仕事を頼まれる力持ちにはなれません。
力のある人と、力のない人。
自分が依頼をする立場だったら、どちらに依頼をしたくなるかは明白です。
それは生活者を相手にする仕事でも、企業人を相手にする仕事でも変わらないです。
 
仕事で依頼人と会っていて、頻繁に言うことですが「変わる意志があるか」ということ。
ぼくらと会うということは、前提として「困りごと」があるということが多いわけです。
ぼくらが何かを作るとき、表面的な部分はもちろん変わります。
けれど、依頼者である本人や企業が変わらない限り、同じ困りごとが再び発生します。
根本治療をして、根っこの部分から変わらない限り、同じ症状に陥るのです。
企業における「困りごと」は、「利益」に結びつくことが多いでしょう。
だから、稼げない企業というのは、変わらない企業ということでもあります。
 
老舗と呼ばれるお店だって、同じことをしているように見えても、ちょっとずつ変えているもんです。

コメントを書く