おふざけマン。

2019.3.22ビジネスの健康, 日々のこと

マッサージを受けていて、ふと思った。
「約90分の間、目を閉じているだけでも、かなり回復するんじゃないか?」
マッサージ後のちょっとだるい感じからの回復時間が、なんだか無意味に思えてきたのがきっかけだ。
例えば、ベッドの上で、仰向けかうつ伏せになって、目を閉じればいい。
どうせなら、マッサージを受けていると想像すればいい。
学生の頃、料理番組や雑誌を見て、食べた気になっていたのと同じだ。
そこまで考えて、頭の中のもうひとりが、得意げに批判してきた。
「寝るだろ」
 
ここまで読んで気づいた人がいるかもしれないが、世の中の企画会議なんて、だいたいこうやって批判者が得意げになる。
ま、さっきの例はふざけすぎだけれども、新しい企画なんてものは、ふざけている要素がなければ「安い、早い、うまい」で終わりだ。
おもしろいものは、生真面目な人が紛糾するような、おふざけ要素がある。
ブーブークッションを、自分自身にしかけてごらん。
相手を笑かすってことがわかるから。

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